不眠症のチェック方法|心療内科に相談すべきサインとは?
- stayfitclinic
- 4 日前
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更新日:4 日前
不眠症とは?
不眠症とは、睡眠の質や量に問題があり、日中の生活に支障をきたす状態をいいます。
「寝つけない」「途中で何度も目が覚める」「朝早く起きてしまう」「ぐっすり眠れた気がしない」──これらはすべて不眠症の可能性があります。
一時的な不眠は誰にでも起こりますが、1か月以上続く場合や、日常生活に影響が出ている場合は要注意です。

不眠症のチェック方法
次のような状態が続いていないか、セルフチェックしてみましょう。
夜なかなか寝つけず、30分以上布団の中で起きている
眠っても夜中に何度も目が覚める
朝早く目が覚めてしまい、そのまま眠れない
十分な睡眠時間をとっても疲れが残っている
日中に強い眠気・集中力低下・イライラがある
「眠れないこと」への不安が強くなっている
👉 これらが続いている場合、不眠症の可能性が高いと考えられます。
不眠症の原因
不眠症の原因は一つではありません。
ストレスや不安(職場の人間関係・仕事のプレッシャーなど)
生活習慣の乱れ(夜遅くまでスマホ・カフェインの摂取)
身体疾患(ホルモン異常、痛み、呼吸器の問題)
精神疾患(うつ病、適応障害、不安障害など)
ビジネスパーソンに多いのは、仕事のストレスや緊張状態が夜まで続くことです。
不眠症が続いたときに起こること
集中力・判断力の低下による仕事のパフォーマンス悪化
慢性的な疲労による免疫力低下
抑うつ状態や不安障害の発症リスク増加
「眠れない」こと自体がストレスになり、さらに眠れなくなる悪循環に陥ることもあります。
心療内科に相談すべきサイン
次のような場合は、専門医への相談をおすすめします。
1か月以上、不眠が続いている
睡眠不足で仕事や生活に支障が出ている
不眠に加えて気分の落ち込みや不安がある
市販薬や生活改善を試しても改善しない
診断書が必要で、休職を検討している
👉 当院では、初診当日の診断書発行にも対応しています。
不眠症の治療法
生活習慣改善:就寝前のスマホ使用を控える、規則正しい生活
心理療法:カウンセリング、認知行動療法
薬物療法:睡眠導入剤・抗不安薬など(必要な場合)
薬以外の治療法:運動療法(CrossFit Aoyama)、鍼灸、漢方
Stay Fit Clinicでは、薬に頼らない治療法の選択肢も提案し、働く人の生活リズムを整える支援を行っています。
まとめ|初診予約のご案内
不眠症は誰にでも起こり得る身近な病気ですが、放置すると仕事や生活に大きな影響を及ぼします。
「眠れない状態が続いている」「日中の生活に支障がある」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
当日予約・診断書発行にも対応しています。
👉 初診予約はこちら
Stay Fit Clinic 院長 薮野淳也
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株式会社なべふぁ:https://www.nabefa.co.jp
産業医によるサポート体制のもと、クリニックとジムを併設し、働く人の健康をトータルで支援します。
・CrossFit Aoyama(厚労省認定の運動療法施設・医療費控除対象)
・Stay Fit Clinic(ビジネスパーソンに寄り添うメンタル&フィジカルケア)
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