休職したい!でもその時に考えなくてはいけないこと
- stayfitclinic 
- 8月12日
- 読了時間: 3分
更新日:8月12日
「もう限界…」と感じたとき、頭をよぎるのが“休職”という選択肢。
しかし、休職を決断する前後には、必ず押さえておくべきポイントがあります。
本記事では、港区南青山外苑前にある心療内科「Stay Fit Clinic」が、
休職を考えたときに必要な準備や診断書のことをわかりやすく解説します。

1. 休職の前に確認しておきたいこと
休職は、生活にもキャリアにも大きな影響を与えるため、感情的に決めるのではなく、次の点を冷静に確認しましょう。
- 症状の程度(仕事が継続できる状態か) 
- 会社の就業規則(休職制度の有無・期間・手続き) 
- 診断書の条件(診断名や期間の記載方法) 
特に診断書は、医師が“就労困難”と判断した場合にのみ発行されます。
自己判断で「もらえるはず」と思い込むのは危険です。
2. 診断書が必要になるタイミング
休職にあたって診断書が必要になるのは、次のようなケースです。
- 会社から提出を求められたとき 
- 傷病手当金を申請するとき 
- 安全配慮義務に基づき職場が判断を求めるとき 
当院では、適応障害・うつ症状・不眠症などによる就労困難と医師が判断した場合、当日診断書の発行も相談可能です。
3. 診断書をもらうための流れ(当院の場合)
- 初診予約(当日予約も可) 
- 診察(症状・職場状況・生活背景をヒアリング) 
- 診断と説明(必要な治療や休養期間の提案) 
- 診断書発行(条件を満たす場合は即日対応) 
👉 詳細は「休職の診断書のもらい方」をご覧ください。
4. 休職中に考えるべきこと
休職は心身の回復期間であると同時に、復職やその後の働き方を見直す時間でもあります。
- 睡眠リズムを整える 
- 軽い運動で体力を維持する 
- 職場復帰に向けて段階的に生活を立て直す 
当院では、運動療法(CrossFit Aoyama)や鍼灸、漢方など薬に頼らない治療も組み合わせてサポートします。
5. ただ診断書をもらうだけは要注意
診断書は「休める魔法の紙」ではありません。
安易に取得しても、復職の見通しが立たず、職場との関係が悪化することもあります。
- 休職期間が長すぎると復職が難しくなる 
- 症状や背景を説明せずに診断書だけ求めると信頼を失う 
休職は回復と復帰のための計画的なプロセスとして捉えることが重要です。
まとめ
休職を考えたときに必要なのは、正しい判断と適切な準備です。
港区外苑前のStay Fit Clinicでは、働く人の背景を理解した産業医経験を持つ医師が、診断書発行から回復・復職支援まで一貫してサポートします。
「今すぐ相談したい」「診断書が必要かもしれない」と感じたら、迷わず初診予約をご利用ください。
当日予約も可能です。あなたの状況に合わせた最適な解決策をご提案します。
👉 初診予約はこちら
Stay Fit Clinic
院長 薮野淳也
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株式会社なべふぁ:https://www.nabefa.co.jp
産業医によるサポート体制のもと、クリニックとジムを併設し、働く人の健康をトータルで支援します。
・CrossFit Aoyama(厚労省認定の運動療法施設・医療費控除対象)
・Stay Fit Clinic(ビジネスパーソンに寄り添うメンタル&フィジカルケア)
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