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会社に行きたくない人へ|心療内科・メンタルクリニックが考える「休職」という判断

  • 執筆者の写真: stayfitclinic
    stayfitclinic
  • 6 日前
  • 読了時間: 4分

明けましておめでとうございます。


新しい年が始まりました。


年明けの仕事再開を前に、


  • 朝になると体が動かない

  • 会社のことを考えると不安や動悸が出る

  • 「行かなければ」と思うほどつらくなる


そんな状態の方も少なくないのではないでしょうか。


「会社に行きたくない」


この感覚は、決して珍しいものではありません。


そして同時に、心療内科やメンタルクリニックを受診すべき重要なサインでもあります。


会社に行きたくない人へ|心療内科・メンタルクリニックが考える「休職」という判断
会社に行きたくない人へ|心療内科・メンタルクリニックが考える「休職」という判断


「甘えかどうか」を自分で判断しなくていい


多くの方が最初に悩むのが、「これは甘えなのではないか」「もう少し頑張れるのではないか」という点です。


産業医として、また心療内科医として多くの働く人を見てきましたが、実際に体調を崩してしまう方ほど、


  • 責任感が強い

  • 周囲に迷惑をかけたくない

  • 仕事を途中で投げ出したくない


という思いを抱えています。


「会社に行きたくない」と感じる理由が、体調によるものかどうか


これは、本人の気合や意志で判断するものではありません。



心療内科・メンタルクリニックで整理するべきポイント


「会社に行きたくない」という状態の背景には、主に次の2つがあります。


① 心身のコンディションが落ちている


  • 不眠が続いている

  • 疲労が抜けない

  • 集中力が著しく落ちている

  • 休日も気が休まらない


この場合、まず体調を整えることが最優先です。


② 職場環境・業務負荷の問題


  • 業務量が明らかに過剰

  • 人間関係のストレス

  • 配置転換や評価制度の変化


この場合は、環境調整や一時的な負荷軽減、場合によっては休職を検討します。


心療内科・メンタルクリニックでは、この2つがどの程度影響しているかを医学的に整理します。


「会社に行きたくない」と「会社に行けない」は違う


重要なのは、


  • 無理をすれば行ける状態なのか

  • すでに「行けない状態」なのか


を見極めることです。


行けない状態で無理を続けると、


  • 症状が悪化する

  • 回復までに時間がかかる

  • 休職期間が長引く


といった結果になりやすくなります。


早めに立ち止まることは、長期的には合理的な判断です。


休職は「逃げ」ではなく、治療の選択肢の一つ


休職という言葉に、「キャリアに傷がつく」「負けた気がする」、そんな印象を持つ方も多いでしょう。


しかし医療の立場から見ると、休職は


  • 心身を回復させるための治療手段

  • 働き続けるための調整期間


です。


Stay Fit Clinic では、


  • 本当に休職が必要か

  • どの程度の期間が妥当か

  • 休職せずに調整できる余地があるか



を、心療内科・メンタルクリニックとして、かつ産業医の視点も踏まえて検討します。



新年に「無理なスタート」を切らなくていい


年始は「今年こそ頑張らなければ」という気持ちが強まりやすい時期です。

しかし、


  • 体調が整っていない

  • 仕事を考えると苦しい

  • 不安が強い


こうした状態で無理に走り出す必要はありません。


一度立ち止まり、整えてから再スタートする、それも、立派な選択です。


まとめ|働く人の判断を、医療の立場から支えます


「会社に行きたくない」と感じたとき、それはあなたの弱さではありません。


体調や環境が、「今の働き方を見直そう」と伝えているサインです。


Stay Fit Clinic は、


  • 仕事の不調

  • ストレスや適応障害

  • 休職・復職の判断


について、心療内科・メンタルクリニックとして、そして産業医の視点を持つ医療機関として、冷静にサポートします。


新しい年も、働きながら整える人、整えてから働く人、どちらにも寄り添うクリニックであり続けます。


「受診するほどか分からない」、その段階でも構いません。


一度、専門家に相談してみてください。


👉 詳しくは著書 『産業医が教える会社の休み方』(中公新書ラクレ) でも解説しています。


ご予約はこちらから



Stay Fit Clinic 院長 薮野淳也


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